ぺんてるライブラリー Pentel

TOPICS : アイデア&工夫のディスプレー いろいろ 〜意外なところに 意外な文具が!〜

 スーパーの食品売り場を見ると、鮮魚売り場に調味料コーナーにあるチューブのわさびが並んでいたり、納豆コーナーには、糸がひかない納豆用の箸といった日用品コーナーのアイデアグッズが売っていたり、冬には豆腐の横に土鍋などが置いてあることもありますよね。
そんな、売り場は違うけど関連のある商品が並んでいるのをよく見かけます。
“これを買ったら、これもあると便利!” “これも買おうと思ってた”と、かゆいところに手が届き、お客さんも便利。その上、今まで目にとまらなかった商品を知ったり、買い忘れもなくなります。

 そんな食品売り場と同様に、文具も自分のコーナーを飛び出し、関連ある別の売り場に間借りしています。そこで、どこにどの文具がお邪魔しているか、ショッピングセンターを巡って探してみることにしました。

1F 食品フロアには……。
 鮮魚・精肉コーナーでは、ジップ式の保存袋と並び、ラップやタッパーに消して何度でも書くことができ、体に安全な食用色素のインクを使った「キッチン用マーカー」を発見! ちなみに、この「キッチン用マーカー」は家電売り場の冷蔵庫のコーナーにも置かれていました。

●キッチン用マーカー(税込315円)

食用色素など食品に添加できるものだけで作った安心の油性インキ採用で、食品に密着した包装への書きこみも安心! 水や洗剤で洗えば落ちるので、タッパーや保存袋などの包装材が繰り返し使えます。マグネット付きで冷蔵庫への貼り付けも可能。

キッチン用マーカー
2F 工具フロアには……。
 引越しや荷造りなど、何かと重宝なダンボール。その傍らにぺんてるの油性マーカー「ハンディ」を発見しました。片手でノックでき、ペン先が収納できる構造なのでキャップをなくす心配がなく、様々なシーンで活用されているこの商品。文具売り場だけに置いているのは勿体ない!と、こちらの売り場の店員さんが提案してくれたのだとか。
園芸コーナーには、ガラスや陶器の鉢植えなどに書くことができ、苗の名前札にも使える「ペイントマーカー」や、金属や黒い面にも書ける「ホワイトマーカー」もありました。

●ハンディ(税込157円)

片手ノックですばやくペン先を出し入れできるノック式油性マーカー。キャップレスなので、作業中にキャップをなくす心配もありません。

ハンディ

●ペイントマーカー(細字・中字:税込210円、太字:税込315円)

金属・ガラス・プラスチック・ゴム・木材・陶器と・皮革などの筆記が可能。塗料のように色が濃く、あざやかな発色。耐水性があり、野外に置く植木鉢などへの筆記や着色にも最適。

ペイントマーカー

●ホワイト
(超極細・極細・中字・太字・極太:税込210円〜420円)

インキを吸収しない、鉄・樹脂・ガラスなどの非吸収面に白い文字が書ける油性ペン。

ホワイト
3F 旅行用品フロアには……。
 スーツケースやシャンプーの詰め替えボトル、アイピローやスリッパなど、多種多様なトラベルグッズの中に、携帯に便利なコンパクトサイズの画材セット「アクアッシュ」と「ヴァカンス」がありました。
旅先でスケッチしたいから、このあと画在売り場に行こうかな、なんて考えているとき、同じエリアに目的に相応しい画材があったら、とっても便利ですよね? また、今まで画材屋さんに足を運ぶ機会のない方たちにとっては、旅行グッズのコーナーにスケッチセットを置くことで、また別の旅の楽しみ方を知ってもらうきっかけになっているようです。

●ヴァカンス スケッチ セット(税込4,200円)

スケッチに必要な、固形透明水彩絵の具、みず筆、パレット、スケッチブック(F0サイズ、18枚入)、デッサン用鉛筆、ねり消しゴムがセットになったスケッチセット。コンパクトなパレットは、携帯に便利。買ったその時からすぐにスケッチが始められます。パレット、絵の具、みず筆のみの「ヴァカンス」(税込3,675円)も単独で発売しております。

ヴァカンス スケッチ セット

●アクアッシュ スケッチ水彩(8色セット:税込1,050円)

色鉛筆のように描け、水で溶かして水彩画のように着色できる全芯色鉛筆。筆洗いがいらないみず筆がセットになって、屋外でのスケッチに最適。

アクアッシュ スケッチ水彩
4F 書籍フロアには……。
 参考書や過去問題集が並ぶ受験生コーナーには、ぺんてるの合格祈願済み文具セットが置かれていました。やるだけやったら後は神頼み!?とばかりに、何気なく手にとって、そのまま参考書と一緒に購入する人も結構いるそうです。

●マークシート鉛筆(3本入り)HB・B(各税込315円)

マークシートへの筆記具専用の樹脂芯鉛筆。先が丸くなりにくく使用中に鉛筆を削る回数も少なくてすみます。

マークシート鉛筆(3本入り)HB・B

●エナージェルペアシャープ(税込各210円)

太軸で楽に筆記ができるシャープ。

エナージェルペアシャープ

●ハイポリマー消しゴム Ain<軽く消せるタイプ>(大:税込105円 小:税込63円)

消しくずが少なく、軽い力で消せるので、解答用紙を汚したり、やぶいたりすることがありません。

ハイポリマー消しゴム Ain<軽く消せるタイプ>

●替え芯 ハイポリマーAin<0.5mm>(税込210円)

ぺんてる独自の製法によるなめらか成分配合により、折れにくく、濃く、滑らかな書き味を実現。芯に触らずに直接シャープに補充することができるので、手も汚れません。

替え芯 ハイポリマーAin<0.5mm>

●ハンディライン・エス(税込157円)

片手ノックでペン先を出し入れできるキャップレスのノック式蛍光マーカー。軸径11.6mmのスリムでコンパクトなポケットサイズ。電車の中での勉強にも最適。

ハンディライン・エス
5F 文具フロアには……。
 のし袋などの金封コーナーには「筆ペン」が置いてありました。なるほど、のし袋に筆ペンは必需品。大概の人は、のし袋の次に筆ペンを探しに行きますからね。これは確かに便利。
履歴書コーナーには、速乾性が高く、濃くはっきり、美しい文字が書けると評判の「エナージェル」、手帳売り場には、スリムなボディで手帳サイズにしっくりおさまる「手帳用ボールペン」。
運動会などで使うはちまきや、画材セットで使う雑巾のコーナーには、にじみが少なく洗濯に強い「タフネーム」や生地にひっかからずすらすら書ける布書き専用の「布書きボールペン」がありました。
履歴書向きのペンや布書き専用のペンなど、本来の売り場では気にとめなかった商品でも、お目当ての商品の横に絶妙な関連付けで並んでいると「こんなペンがあったんだ」「こういう時に使うんだ」なんて気づかされたりしますもんね。

●ぺんてる筆(税込525円〜)

抜群の弾力性としなやかな書き味で定評のある筆ペン。極細から太字までバリエーションが豊富です。

ぺんてる筆

●慶弔サインペン(税込262円)

祝儀袋と一般用宛名書きに使える「黒」(慶事用)と、香典袋に使える「うす墨」(弔事用)のツインタイプ。これ1本あれば冠婚葬祭に使えます。

慶弔サインペン

●エナージェル(税込157円)

新開発のエナージェルインキの採用で、濃く、はっきりとした文字が書けます。乾きの早さはトップクラス! 手でこすれて履歴書を汚す心配もありません。

エナージェル

●手帳用ボールペンBS55(税込525円)

手帳やポーチにしっくり収まるスリムなボディ。ペン先のボール径は手帳への細かい書き込みに最適な0.5mm(極細)を採用。

手帳用ボールペンBS55

●タフネーム(細字・極細:税込157円、太字:税込210円)

布に書いてもにじみが少なく、洗濯にも強い耐洗濯強化インキを使用。洗濯しても落ちにくく、布に濃く、くっきりと書くことができます。

タフネーム
 まだまだ探せば、意外な売り場に、意外な文具が置いてありそうです。
ところで、売り場を巡って気がついたことがありました。それは、関連づけによって他の売り場に並ぶ商品のディスプレーには、ちょっとした工夫がなされているということです。
文具売り場では、大きな陳列棚に並べられている商品も、他の売り場にお邪魔している時には、台紙にテープで貼り付けて吊り下げてあったり、コンパクトなペット容器に入れて、棚に引っ掛けてあったりと、省スペース対策が施されているのです。それもそのはず、どの売り場も限られたスペースの中で、自分の商品を並べるだけでいっぱいいっぱいなのです。そこに間借りしているわけですから、いかにスペースをとらずにディスプレーできるかは重要なテーマのひとつなのです。かゆいところに手が届く関連付けのディスプレイ。みなさんも“この売り場に、この文具があったらいいのに”そんなご要望やアイデアがあったら、ぜひ編集部までお寄せください。お待ちしています。
COLUMN : 縦置き?横置き?
ホワイトボードマーカー 多くの中綿式(インキを軸の中の中綿にしみこませておくタイプ)の「ホワイトボードマーカー」は、店頭でペンを寝かせた状態で販売されています。これは、ホワイトボードマーカーに使われている顔料が、粒子が大きく移動しやすいために、使い始めのペン先から出るインキの濃さを安定させるという目的があるから。
通常のペンのディスプレーとは違い、ホワイトボードの横や棚の上に寝かされた状態で販売されているのは、そのためなのです。
そんな中、ぺんてるの「ホワイトボードマーカーノックル」は、立てて陳列されています。
それは何故か?
「ノックル」はペンの後部をプッシュしてペン先にインキを充填するという画期的な構造なので、通常のボードマーカのように置き方を考えなくても、数回プッシュするだけで、本来のインキの濃さで安定した筆記が可能だからです。

ではペンを立てて陳列できると何がいいのでしょうか。
写真を見てもらえば一目瞭然、寝かせて陳列した場合、正面に見えるのはキャップの頭冠部分だけ、商品名や特徴のある部分が隠れてしまいます。逆に、立てた場合は、軸に描かれているデザインなどを見せることができるので、商品をはっきり確認することができるというわけです。
とはいえ、陳列のスペースの効率から言えば、商品を手に取るために上に空間を確保する必要がある縦型は、手前に引き出すので余計な空間がいらない横型に比べて不利な面もあり、一長一短と言うのが正直なところ。なにより他のボードマーカーと並べて置く場合は、多数決で結局横型のディスプレーになってしまいますし、難しいところです。

ちなみに、写真のディスプレーは、売り場に合わせて縦型・横型に変えられるという大変便利な代物。重宝しています。