ペン

製品によっては、品番の先頭に「X」がついているものと、ついていないものがありますが、製品として同じものになります。 違いは、「Ｘ」がついている品番のものは、パッケージ（シース）に入っている製品になります。 下記に一例を載せさせていただきます。

考えられる原因として、以下の点がございます。 １．インキを使い切ってしまった可能性があります。 品種によっては補充用インキ・カートリッジを販売しておりますので、ご確認ください。 ２．軽度のペン先乾燥により、インキの流動性が低下してしまった可能性があります。以下の方法で回復することがございます。 ①ゆっくりな速度で丸書きを繰り返してください。 ②回復しない場合は、キャップを（ノック式の場合は、ペン先を収納）した状態で、数時間～１日程度放置し、①と同様な操作を繰り返してください。 3．インキの吸収が早い紙等に筆記すると、一時的にインキが追従しない場合があります。 キャップを（ノック式の場合は、ペン先を収納）した状態で、数分放置した後、再度筆記してみてください。回復することがございます。

染料：インキの色は鮮やかに発色します。その反面文字の色が退色しやすく、筆跡を保存する場合は、日光をさけるなど配慮が必要です。 顔料：インキの色が退色しにくく、水に強いのが特徴です。長期保存が必要な書類などに適しています。 ※該当分類（ボールペン、マーカー類、ぺんてる筆など）

インキに何種類の色を混ぜているのかは、それぞれインキの色によって異なります。例えば弊社「サインペン・黒（Ｓ５２０－ＡＤ）」は黒以外に「補色」として４種類の色を使用しております。 これは、黒だけの色味を使用するより、他の色を「補色」として混ぜて使用すると、黒の色味がより鮮やかになるからです。なお、弊社「サインペン・黒（Ｓ５２０－ＡＤ）」は、「補色」として「青」と「紫」と「黄色」を使用しております。他の色だと何種類の色が混ざっているのかは、ぜひご自身でペーパークロマトグラフィーの試験をお試しいただければと思います。また、「染料の種類」については企業秘密となります。

1. ペン先への衝撃 ペン先は、非常に精密に加工されていて外部からの衝撃に弱いため、ペン先からの落下・衝撃、ペン先で物を突く、穴を開ける、といった筆記以外の使い方、または荒れた紙面（表面がザラザラなど）や紙面以外の硬いものに筆記すると「先端寸法のズレ」、「キズ」、「変形」などが発生し、筆記がカスレたり、インキ漏れの原因となります。 2. ペン先接触 ペン先を露出したまま、服のポケット、バックの中、ペン立てなどに入れると、ペン先が服などに触れインキが染み出す恐れがあります。 3. 製品への衝撃・遠心力（中綿式・生インキタイプ製品） ペン本体に何らかの衝撃（落下など）や強い遠心力（振り回しなど）が加わることで、「中綿式（サインペン、筆タッチサインペン等）」や「生インキタイプ（トラディオプラマン、ノックル等）」の製品は、ペン先や空気穴からインキが漏れ出る場合があります。 4. 内圧の変化 ・ 使用中製品の飛行機内への持ち込み液体（生インキタイプ）を使用している製品は、飛行機でキャップを外すと、本体内の気圧と機内気圧の変化により、液体がペン先からインキが漏れ出る場合があります。 ・ 車内やストーブの近くで放置されるなどして、ペンの温度が急に上がると、インキタンク内の空気が膨張して、キャップを外した際にインキが漏れ出る場合があります。