はじめに知る、ぺんてる

“正解からはみだそう”
“表現するよろこびをはぐくむ” ために。
私たちは、1946年の創立以来、人々の「表現」にまつわる多様な道具をつくってきました。
テクノロジーの発展とともに世界はますます複雑化し、未来を想像することが難しい時代になりました。
そうした中で、⼀⼈ひとりが中⼼の豊かな未来をつくるために、多様性、持続可能性が求められています。
私たちは、こんな時代だからこそ、⼀⼈ひとりの「表現するよろこびをはぐくむ」ために、
「正解からはみだそう」と思います。
たった一つの“正解”や“ふつう”なんてない。
大切なものは、⼀⼈ひとりの中にある。
無垢な⼦どものように、好奇⼼の根を広げ、想いのままに表現した先にこそ、
よろこびにあふれた世界があることを、私たちは信じています。
“正解からはみだそう”
“表現するよろこびをはぐくむ” ために。

表現するよろこびを育む。文房具メーカーではなく、
「表現するための道具」のつくり手としての使命。
上手い絵を描くための「描写具」でもない、情報を伝えるための「筆記具」でもない。
感じるままに、頭の中の考えやイメージを素直に表現する・伝えるための道具。
私たちぺんてるは、そんな道具を通して、人々に「表現するよろこび」を伝え続けてきました。


世界中の「表現すること」に寄り添い、
人々の人生に色を添える
みんなが驚くような、新しい製品を⽣み出したい。
絵を描くことや、大切な人に手書きでメッセージを書くことのよろこびを
世界中の人々に届けたい。
ぺんてるは、ものづくりを通して
世界中の“表現したい”という想いを支えるべく、
日々、試行錯誤をつづけています。
どんな道具をつくればもっとよろこばれるだろうか。
じっくり考え、向き合う毎日。
“ビジネス“と呼ぶにはあまりにも人間的かもしれません。
ですが、あなたが手に握っていた「ぺんてる」は、
ずっとこのように生み出されているのです。
それは、これからも変わることはありません。
私たちの仕事は、道具そのものをつくることにとどまらず、
その道具を使って何かを表現する喜びや楽しさ、
それによって生まれる人と人とのつながりやコミュニケーション、
人生に色を添えるシーンをつくり出すことにもつながっています。



まだ世の中にないものをつくり、市場を創造してきた、ぺんてるのあゆみ
ぺんてるのルーツ
終戦後、ぺんてる創業者の堀江幸夫は、「これからの日本は未来をつくる・支える子どもたちへの教育が最も必要だ!」という考えのもと、教材として役割を果たすクレヨン・えのぐなどの画材からものづくりをスタートしました。

技術を未来へ。他分野へ。
ぺんてるが長年培ってきた高度な自社技術や設計・製造ノウハウを文具以外の分野に展開し、
現在では、電子機器や産業用の自動化設備・省力化機械、さらには医療用製品や化粧品部品など、
さまざまな製品の開発・製造にも着手し、新しいビジネスを展開しています。
精密プラスチック

化粧品
OEM

自動化設備
省力化機械

電子機器

ぺんてるの3つのこだわり

先っぽ技術
多彩なタッチや筆跡で強弱や細太を使い分け、ユーザーが思い通りの表現ができるように。引いた線や文字に、自分ならではの書きグセがついて、個性ある表現になる。

色
様々な色や、色の濃淡で、頭の中のイメージを素直に表すことができる。色があることで、人は表現の幅が広がる。カラーだけでなく、黒や白にもこだわる。

敷居を下げる
高級なものや、手間がかかっていたものを、誰もが手に届く値段で、気軽に、楽に使える。いつでも側にあって手にとることができる道具であってほしい。いつでもどこでも誰でも、想いをかたちにすることができるように。
データで見るぺんてる
海外売上比率
海外進出国数
販売会社
20拠点
工場
5か国
販売先
120以上の国と地域
グッドデザイン賞
ロングライフデザイン賞
合計68プロダクト
ボールぺんてる、ハンディラインマーカー、マルチ8など、ファンが多いあの製品も受賞しています。
サインペン累計売上本数
通算22億本以上
世界で一番長い絵
3839.14m
創業60周年記念行事で社員一同で描いた
「世界で一番長い絵」がギネスに正式認定
キャップ嵌合
0.001mm
嵌合とはキャップが閉まるときの「はめあな」のことを表しています。キャップを閉めたらカチっと音の感触があると思いますが、それがまさに「嵌合」した瞬間です。
オレンズ芯径
0.2mm
スマッシュノック試験
100,000回
ぺんてるのルーツ
終戦後、ぺんてる創業者の堀江幸夫は、「これからの日本は未来をつくる・支える子どもたちへの教育が最も必要だ!」という考えのもと、教材として役割を果たすクレヨン・えのぐなどの画材からものづくりをスタートしました。