理系職種FAQ information

Q.専攻や研究の内容がぺんてるの事業内容に直結しなさそうなのですが、大丈夫でしょうか?
A.

当社の中でも、大学時代の研究内容と業務内容が同じという人は、そう多くはありません。研究内容をそのまま活かせることもあれば、それらをベースに0から覚えることも多くあります。そのため、さまざまな分野で活躍できる素質・力を必要としていますので、選考においては、研究内容以上に、課題に対する姿勢や考察力を重んじています。入社後もみなさんの素質や力を活かしつつ、業務内容に対する知識やスキルを身に付けたうえでご活躍いただけますので、ご安心ください。

化学専攻
化学の基礎知識や実験機器の扱い方を身に付けていたことで、それらを研究・開発における解析や評価・検討に応用することができました。
機械専攻
力学の基礎知識や大学で身に付けた製図やCADの基本的な設計技術を材料の選定や設計、試験結果の分析などに活かすことができました。
電気電子専攻
電気回路やプログラムの基礎知識を機械設備の制御設計に活かすことができました。
Q.情報系の学部なのですが、学んだことを活かせるでしょうか?
A.

ぺんてるでは全社規模で生産性向上に取り組むため、人事・会計、販売、生産における社内インフラのデジタルシフトを推進しています。また、ECルートの売上拡大も重要な課題であり、販売戦略の立案・実行のためにはデータの解析が欠かせません。管理、販売、生産のどの部門においても、情報系・IT系の知識やスキルは必要とされています。

Q.学部卒より大学院卒の方が良いのでしょうか?
A.

学部卒か大学院卒であるかが選考の結果に影響を及ぼすことはありません。わからないことがあっても先輩社員から丁寧に教えてもらったり、セミナーや講習会などに参加したり、入社後も着実にスキルを身に付けながらご活躍いただける環境がありますのでご安心ください。

Q.実験や評価、製品の製造などはすべて機械化されているのでしょうか?
A.

すべてが機械化されているわけではありません。
評価のために使用する試作のほとんどは基本的に手組みで製作します。さらに、つくったペンで何百本も線を描くこともしばしばあります。もちろん機械を使って評価することもありますが、実際に自分の手を動かして試作したり書き心地を試したりすることがとても大切です。

Q.文具以外の事業はありますか?
A.

文具づくりで培った技術やノウハウを活かした新規事業(化成品事業、電子機器事業、機械設備事業)を行っています。詳しくは「もうひとつのぺんてる」をご覧ください。

Q.職場の雰囲気を教えてください。
A.

年代問わず優しく気さくな方がとても多く、コミュニケーションが取りやすい雰囲気です。全体的にどの部署も少数精鋭で、若手のうちから裁量権の大きい仕事に携わることができます。気になったことがあれば実験や試作を行い、自らのアイデアを会議で発表できる機会もあります。若いうちからさまざまな経験を積むことができます。

Q.他部門と関わる機会はありますか?
A.

職種紹介ページのフロー図にもあるとおり、研究から製品化に至るまでさまざまな部門が密接に関わり合っています。生産現場や他部署の方、社外の方など、部門・部署の垣根を越えてさまざまな方々と協力することが必要不可欠です。

Q.製品開発から上市するまでのリードタイムはどれくらいですか?
A.

製品によりますが、既存品の色追加のみでも半年~1年はかかります。0から研究開発を行う製品は上市まで5年以上かかることもあります。

Q.海外赴任の可能性はありますか?
A.

国内でキャリアを積んでいただいたのち、海外工場の責任者として赴任していただく可能性があります。展示会等で海外出張する機会もあります。

Q.理系総合職のキャリアモデルが知りたいです。
A.

ぺんてるではさまざまな職種に携わりながら、多くの経験を積んでいただくことができます。詳しくは「描けるキャリア」をご覧ください。

Q.配属先や勤務地に不安を感じています…
A.

配属先については、ご本人の適性を考慮したうえで決定しております。
また、配属に伴い引っ越しが必要となる場合は、住まい探しのお手伝いや引っ越し費用および家賃の補助など、会社からさまざまなサポートを受けることができます。年代の近い社員で同じような経験をされている方も多く、生活面と仕事面の双方で相談しやすい環境がありますのでご安心ください。住まいに関するサポート等の詳しい内容については「福利厚生」をご覧ください。