校舎の思い出プロジェクト

校舎の思い出プロジェクトについて

校舎の思い出プロジェクトについて

昭和40年代後半から50年代にかけて児童数が急増し、数多くの小学校が建設されました。
これらの校舎は老朽化が進み耐震対策の必要もあることから、建て替えが進められています。さらには、少子化を背景に校舎の統廃合も進んでいるのが現状です。

そのため、通い慣れた校舎で卒業式を迎えられない児童も少なくありません。
そこで、ぺんてる株式会社とキヤノンマーケティングジャパン株式会社は協働で、建て替えや統廃合により取り壊される小学校を対象に、2014年から校舎での最後の思い出づくりをサポートするプロジェクトに取り組んでいます。

対象の小学校では、児童が校舎全体をキャンバスとして絵を描き、彩ります。
その壁画は大判ポスターにして新校舎に飾られるほか、壁画を作成する様子を「思い出写真係」となった子どもたちが一眼レフカメラで撮影し、それをフォトブックにして図書室に残します。
このイベントに必要な画材と額をぺんてる株式会社が寄贈し、キヤノンマーケティングジャパン株式会社はカメラの貸し出しや大判ポスター、フォトブックの制作・寄贈を行います。
このように両社の強みを生かして、子どもたちの「思い出づくり」を支援しています。

01サポートメニュー

1. 画材の寄贈

壁画を制作するための画材を寄贈します。

2. 一眼レフカメラのお貸し出し

壁画の制作過程を記録として残すために、一眼レフカメラを5台お貸し出しします。 ※ミラーレスカメラになる場合もございます。また児童に向けて、カメラ教室を実施します。

3. フォトブックの寄贈

壁画の制作過程の写真をセレクト頂き、フォトブックにまとめ、寄贈します。

4. 大判プリントと額の寄贈

完成した壁画の写真を大判プリントし、額とともに寄贈します。

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