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2019.11.25 コクヨ社による当社従業員向けのリリースについて(11月25日)

 2019年11月22日、コクヨ株式会社より、「ぺんてる株式会社の従業員の皆様へ」と題するリリース(以下「2019年11月22日付リリース」といいます。)が行われておりますが、その内容に、事実と異なる内容や、コクヨ社が「社会的責任を果たすべき企業」としての法令遵守意識を欠いていると評価せざるを得ない点がございますので、ここに強く抗議いたします。

 まず、2019年11月22日付リリースでは、コクヨ社は自社について「ぺんてるのすべてのステークホルダーの共同利益の代表」と記しております。しかし、コクヨ社は、他社との提携可能性を制限し、自社との提携を最優先したいという意図で敵対的株式取得を開始したことを自ら表明しています。当社が、業務提携について真摯に協議を重ねていたにもかかわらず、コクヨ社の利益を最優先したいというスタンスが、今回のコクヨ社の突然の、かつ、一方的な行動の背景にあることから、コクヨ社が「すべてのステークホルダーの共同利益の代表」と言い難いことは明らかです。この点は、明らかに事実と異なります。

 また、2019年11月22日付リリースには、従業員や株主の皆様からコクヨ社に届いた質問として、当社がコクヨ社への売却に際して「強圧的な指示」をしているとの記載がありますが、これは事実と異なります。当社の社訓の一つにもあるとおり、従業員の繁栄は、当社の企業価値の源泉でもあります。重要な人財である従業員に対し、当社が不当な影響力を行使している事実は一切ございません。

 さらに、2019年11月22日付リリースの中では、コクヨ社は、当社内部の情報や資料を、コクヨ社の相談窓口に提供するように要請しておりますが、これは社内文書の持ち出しや情報漏洩を推奨するものであり、情報漏洩の教唆に該当しかねない要請です。このような要請は、当社が大切にしてきた当社従業員を、犯罪行為に陥れるような不当な要請と言わざるを得ません。企業における高いコンプライアンス意識が求められる中で、コクヨ社のこの要請は、法令遵守意識や倫理観を欠いた対応といわざるを得ません。また、こうした対応は、当社の業務を妨害し、企業価値を毀損する不当な行動であり、ここに強く抗議いたします。

 当社は、当社の独立性を守り、今後も価値ある新製品を全世界のお客様にご提供するため、今般のコクヨ社の恣意的な行動や要請から、当社を守るため、引き続き、対応して参りますので、引き続き、当社をご支援の程、よろしくお願いいたします。

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