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「素手で描く」アートな入社式 「ゆびえのぐ」でカラフルに未来を描く「ぺんてる体験」を実施

ぺんてる株式会社は2024年4月1日(月)に2024年度入社式を実施し、新入社員全員が手のひらに直接絵の具をとり、ぺんてるの未来を描く「ぺんてる体験」を実施しました。

ぺんてるは戦後間もない1946年に教育用画材のメーカーとして創業して以来、誰もが感じるままに想いをかたちにできる多様な道具をつくることで、人々の想像力や創造性をはぐくんできました。「ぺんてる体験」は、ぺんてるの一員となったこの日に新入社員が自ら自社製品に触れ、想いのままに手を動かして表現することの楽しさやよろこびを身をもって味わい、その価値を実感してほしいという想いのもと、2018年より開催されているプログラムです。フィンガーペイント用絵の具「ゆびえのぐ」を使い、複数人で一緒に一つの作品を作る中で、想像力やアイデアをはぐくみ、それらを共有しながら表現を楽しむことで、知り合って間もない新入社員同士のコミュニケーションを円滑にし、お互いのことを知るきっかけにしてほしいという狙いも込められています。

ゆびえのぐに触れる機会は、入社式のこの日が初めてという新入社員がほとんどで、最初は絵の具を直接手に取って描くことに躊躇していた様子でした。次第に絵の具をたっぷりと紙に出し豪快に混ぜ広げたり、マヨネーズのような容器に入ったゆびえのぐを大胆に直接手のひらに出し合ったりと、新入社員同士でのびのびと素手で描く新鮮な感覚を楽しむ姿が見受けられ、ゆびえのぐは、合計で約60本分(約40kg)が使用されました。

01新入社員の声

  • 初めて触る「ゆびえのぐ」の気持ちよい感触がとても新鮮でした。ぽってりした質感が面白くて、無心になれる感じがして楽しかったです。
  • 一人で絵を描くのとはまた違って、みんなで一緒に手を動かすことでインスピレーションが湧いてきた気がしました。
  • 絵の具を混ぜているうちに想像していない色ができて楽しかったです。何かの拍子に偶然生まれた形や表現を楽しめる製品で、とても素敵に感じました。
  • 絵の具に触るのは高校生のときの美術の授業ぶりでしたが、久しぶりにこんなにはしゃぎました。みんなでいろいろな解釈をして、協力して一つの作品を作る体験ができてとても良かったです。
  • 笑いが絶えない時間でした。誰かに見せる絵ではなくて、自分たちが楽しむために絵の具を使って表現するのは初めての経験でした。
  • 入社式に、ぺんてるの製品を使って同期と一緒に楽しめたことが純粋にうれしかったです。

02ぺんてる体験概要

  • 日時:2024年4月1日(月) 14:00~15:00
  • 会場:ぺんてる株式会社 本社大会議室
  • 参加者:新入社員33名

「ゆびえのぐ」を使って、グループごとに一枚の大判の画用紙に「ぺんてるの未来」を表現する作品を作る、入社式恒例のプログラム。

03ゆびえのぐについて

2015年に発売した、手や指で直接触って感じたままに描くことができるフィンガーペイント用絵の具。直接手に触れるものだからこそ、安全性の高い原材料にこだわり、EUのフィンガーペイント安全性規格EN71-7基準に適合した配合にしています。小さなお子さまにも安心してお使いいただける絵の具です。2016年には、ホビー愛好家の方々のホビーライフの向上と業界の発展に貢献した企業に授与される、一般社団法人日本ホビー協会制定の第16回ホビー産業大賞において東京都知事賞を受賞しました。

04お問合せ先

ぺんてる株式会社 お客様相談室 (フリーダイヤル)0120-12-8133