画材

理科実験(ミョウバン結晶化など)における絵の具のご使用上のご注意について

ホームページ等で弊社の絵の具を使用した理科実験(ミョウバン結晶化など)が紹介されておりますが、化学的反応を伴う実験においては、異臭が発生する場合がございます。
弊社と致しましては、お客様に安心・安全にご使用して頂けるように、描画以外の用途はお薦めしておりませんのでご注意ください。

関連するよくあるご質問

その他

ペーパークロマトグラフィー について

ペーパークロマトグラフィー とはフィルターを用いる簡単なクロマトグラフィーです。インキに何種類の色を混ぜているのかは、それぞれインキの色によって異なります。その何種類の色が混ざっているのかを、ぜひご自身でペーパークロマトグラフィーの試験をお試しいただければと思います。 ※ペーパークロマトグラフィーの詳しい試験内容についてはお調べいただければと思います。

画材

絵の具の成分の詳細を教えてください。

主成分は水となり、顔料、体質顔料、水溶性糊料、安定剤が配合されております。 ※顔料名については企業秘密となります。

ボールペン

油性ボールペンで蟻(あり)を囲むとその円から出られないという実験をしています。インキ特性、インキ素材が知りたい。

蟻(あり)についての実験検証についてはご自身でお試しいただければと思います。 弊社の一般的な油性ボールペンのインキ成分は「油性染料」になります。ただ、弊社製品には「ビクーニャシリーズ」がございます。「ビクーニャシリーズ」については、インキ成分が「油性染料+顔料」になります。

画材

パレットに付いた絵の具はなぜおちにくいのか

絵の具には色を塗ったときに紙面に色を定着させる(くっつける)役割をするために水溶性(水に溶ける)糊料が含まれます。 パレットについた絵の具は、水分が蒸発し、糊料が顔料成分と共に固化するため、色が落ちにくくなってしまいます。 ※えのぐを出したパレットは、乾燥する前に洗浄をお願い致します。定着すると落ちにくくなります。また、アクリル系は乾燥すると剥がれなくなります。

ボールペン

ボールペンインキの上に入っている透明のゼリーみたいなものは何ですか。

ボールペン替芯(リフィル)の後端部分に入っている透明な部分は「グリス」になります。 インキが洩れないようにしたり、乾燥しないような役割があります。 充填されている「グリス」の素材については企業秘密となります。