シャープペン

orenz(オレンズ) 芯が出なくなってしまったら

1.スライダーに芯が詰まっている場合

芯径によって除去方法が一部異なります。

芯径0.2の除去方法

手順1

先金を矢印方向に回転させ軸から外します。

※先金部がすべって廻し難い場合は、先金に輪ゴムを巻き付けて廻すと容易に外れますので、お試しください。

※金属グリップの場合
金属グリップ部分をしっかり持って、先金を矢印方向に回転させ軸から外します。

【注意】金属グリップ部分を回してしまいますと、先金部分に押し付けられ、どちらも外せない状態になることがございます。

手順2

外した先金の中からスライダーを取り出します。
※スライダーは、とても小さな部品ですので、なくさないように注意してください。

手順3

芯づまり除去には、専用クリーナーピンをご使用ください。※専用クリーナーピンは0.2のみ

手順4

専用クリーナーピンをスライダーの先端から挿入して芯を除去してください。
※クリーナーピンは曲がっていないことを確認した上で、ゆっくりまっすぐに挿入してください。
内部部品(ゴム)が外れてしまう場合がございますので、ご注意ください。

手順5

スライダーの後端を確認して、芯づまりが解消されていない場合は、専用クリーナーピンでスライダーの後端から芯を除去してください。

手順6

芯づまりが解消されたらスライダーを先金に戻してください。

先金を矢印方向に回転させ軸を戻します。

※芯詰まり除去後、芯出し確認を行う際は、「消しゴムキャップ(ノック部)」を必ず、取り付けてから行ってください。
「消しゴムのみ」を取り付けて行うと、消しゴムが「芯タンク(芯を補充する筒)」に入り込んでしまい、取り除けなくなることがございますので、ご注意ください。
※先金の取付がうまくいかない場合は、下部にある「先金がしっかりしまらない場合」をご確認ください。

上記作業で問題解決しない場合、スライダー内に芯が詰まったなどによる不具合で、部品交換が必要と思われます。お客様相談室の製品問合せフォームに「詰まりの解消ページ内容を試したが、改善しないので部品購入希望」としてお問合せください。

芯径0.3/0.5の除去方法

手順1

先金を矢印方向に回転させ軸から外します。

※先金部がすべって廻し難い場合は、先金に輪ゴムを巻き付けて廻すと容易に外れますので、お試しください。

※金属グリップの場合
金属グリップ部分をしっかり持って、先金を矢印方向に回転させ軸から外します。

【注意】金属グリップ部分を回してしまいますと、先金部分に押し付けられ、どちらも外せない状態になることがございます。

手順2

外した先金の中からスライダーを取り出します。
※スライダーは、とても小さな部品ですので、なくさないように注意してください。

手順3

芯づまり除去には、使用している替芯をご使用ください。

手順4

替芯をスライダーの先端から挿入して芯を除去してください。

手順5

スライダーの後端を確認して、芯づまりが解消されていない場合は、替芯でスライダーの後端から芯を除去してください。

手順6

芯づまりが解消されたらスライダーを先金に戻してください。

先金を矢印方向に回転させ軸を戻します。

※芯詰まり除去後、芯出し確認を行う際は、「消しゴムキャップ(ノック部)」を必ず、取り付けてから行ってください。
「消しゴムのみ」を取り付けて行うと、消しゴムが「芯タンク(芯を補充する筒)」に入り込んでしまい、取り除けなくなることがございますので、ご注意ください。
※先金の取付がうまくいかない場合は、下部にある「先金がしっかりしまらない場合」をご確認ください。

上記作業で問題解決しない場合、スライダー内に芯が詰まったなどによる不具合で、部品交換が必要と思われます。お客様相談室の製品問合せフォームに「詰まりの解消ページ内容を試したが、改善しないので部品購入希望」としてお問合せください。

2. 3つに割れているチャックスリ割り部に芯が詰まっている場合【0.2】【0.3】【0.5】

先金を矢印方向に回転させ軸から外します。

芯づまりの確認方法①

チャックスリ割り部に芯づまりしていないか確認してください。

芯づまりの確認方法②

芯づまりを起こしていない

芯づまりを起こしている

チャックに芯が噛んでいない状態で、中軸ホルダーからチャックが飛び出ている場合、チャックスリ割り部に芯が詰まっている可能性があります。

芯づまりの除去方法

先金を外し、ノックした状態にします。

0.2の場合の除去方法

チャックリングを下げ、チャックスリ割り部に詰まった芯を専用クリーナーピンで除去してください。

0.3/0.5の場合の除去方法

チャックスリ割り部に詰まった芯を0.3/0.5替芯で除去してください。

芯づまりが解消されたらスライダーを先金に戻してください。

先金を矢印方向に回転させ軸を戻します。

※芯詰まり除去後、芯出し確認を行う際は、「消しゴムキャップ(ノック部)」を必ず、取り付けてから行ってください。
「消しゴムのみ」を取り付けて行うと、消しゴムが「芯タンク(芯を補充する筒)」に入り込んでしまい、取り除けなくなることがございますので、ご注意ください。

先金がしっかりしまらない場合

先金がしっかりしまらない場合、中軸が上に上がっている可能性がございます。 中軸を正常な位置に戻し、再度ご確認の上、先金を戻してください。

中軸を正常な位置に戻すには、軸から引き抜いてから入れなおすことをお試しください。

芯補充

芯タンクの中に補充する芯の本数は、2~3本が適当です。

関連するよくあるご質問

シャープペン

orenz (オレンズ) の正しい使用方法

芯タンクの中に補充する芯の本数は、2~3本が適当です。

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orenz(オレンズ) のご使用上の注意事項

クリーナーピンは芯づまり除去以外には使わないでください。けがのおそれがあります。 先端がとがっているのでご注意してください。 消しゴム、クリーナーピンなどの部品は口に入れないでください。のどにつまるおそれがあります。 幼児の手の届かないところにおいてください。 芯づまり解消のためにペン先を分解する際は、細かい部品の紛失にご注意ください。

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orenz(オレンズ) メタルグリップの先金の外し方について

芯が出なくなってしまったらこちらを参照ください

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シャープペンシル – ご使用上の注意事項

正しくご使用頂くために 筆記以外には使用しないでください。 先端がとがっているのでご注意してください。 ペン先が金属製の製品は、落下などの衝撃が加わると、曲がることがございますので、落下には十分ご注意ください。 製品は、落下などの衝撃が加わると本体が破損(キズ・割れ)することがございますので、落下には十分ご注意ください。 クリップを開く方向に大きな力が加わりますと、クリップが変形したり、破損・分