Pentel Sign Penペン
書き手の味がでる
世界中で使ってくれてありがとうだよ!
デジタル化してもサインペンは手放せないかもしれないですね。サインペンは正真正銘のラジオのお供ですから。
ぺんてるサインペン55周年
ぺんてるは、ノッてきた僕を邪魔しない。輪郭もパキッと明確だし、いいビートを刻んでくれる。
僕にとってサインペンは、クリエイティブのための“インフラ”なんです。
“新たなジャンルを切り開いた先駆者”のような存在なんです。未だにこれを超えるサインペンは現れていないですね。
私は“究極の文房具”というとサインペンが一番に思い浮かぶんです。
手に持つと頭のスイッチが自然に切り替わるんです。
デザインするときにちょっと輪郭を描いて視覚的に見たいというときや、頭の中にあるボンヤリしたものを出したいというときに最適ですね。
プロットの作業だけはデジタル化に踏み切った現在でも「サインペン」で手描きをしている。
表現の道具箱
サインペンでレタリングするのは、最後の最後。まさに“大トリ”です。先に描き上げたイラストに説得力をプラスしてくれるのがサインペンなんです。
自分のイメージをアウトプットする作業をサポートしてくれる大切なパートナーです。
もしこの世にぺんてるの「サインペン」がなくなってしまったら、自分で描くことをやめてしまうと思います。
サインペンも、みんなが楽しく議論するのを下支えしているツールだと思うんです。
お気に入りポイントは「音」。書いている時にするシャッシャという音が好き。
筆touchサインペンは、ペン先のバランスが絶妙で、硬すぎず、軟らかすぎず、丈夫で長持ちするからとても描きやすい。
表現する人々
このペンで書く間は全員が平等。アイデア創造の機会を平等にする貴重なツールだと思います。
触れたらアイデアが出る、みたいな。感覚より先に結果が来る感じが、頭の体操にももってこいですね。