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書けない、芯が出ない

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シャープペン

シャープペンシルの芯が出てこなくなってしまった

考えられる原因として、以下の点がございます。 1. 芯が入り過ぎていませんか。 0.5仕様のシャープペンシルの場合、芯タンクの中に補充する芯の本数は、普通のシャープペンシルの場合は2~3本、複合筆記具の場合のシャープペンシルは、1~2本が適当です。 芯を入れ過ぎますと、芯タンクの中で芯同士が競ってしまい動きにくくなり、芯が出てこなくなってしまいます。0.7仕様芯や0.9仕様芯のような太い芯では1~2本しか入らないものもありますので、ご注意ください。 2. 入っている芯の太さは、シャープペンシルの適合の太さですか。 例えば0.5仕様のシャープペンシルに0.7仕様芯を入れてしまいますと、芯が通る穴の大きさに対して補充した芯の方が太いので芯は出てきません。場合によっては、芯が詰まってしまうことがあります。逆に0.3仕様芯を入れてしまいますと、穴の大きさに対して補充した芯の方が細いので、芯を保持できずに芯が抜け落ちてしまいます。 3. 芯が出てくる先端のガイドパイプが曲がっていたり、つぶれたりしてませんか。 シャープペンシル本体を落したり、先端部分に衝撃を加えますと先端ガイドパイプが曲がったり潰れたりして、芯が出てこなくなる場合がありますのでご注意ください。 4. 芯詰まりの可能性があります。 1)先端円錐部分(口金)のパイプ内に、折れた短い芯(残芯)が詰まっている場合があります。 先端円錐部分を外し、芯などで押し出して除去してください。 取り除かずにノックを続けると芯が固く詰まってしまい、「ペン先部品交換」が必要となります。 2)芯を押し出す「チャック」部分(2~3のスリ割りがある)のスリ割り部分に折れた短い芯が詰まっている場合があります。指先でつまんで除去してください。 ※上記作業(3,4の場合)で問題解決しない場合、先金内に芯が詰まったなどによる不具合で、部品交換が必要と思われます。 こちら(「各種 部品購入について」)をご確認の上、購入についてご検討ください。

ボールペン

ボールペンが書けなくなってしまった。

1.インキの中に空気が入ってインキが途切れている 油性ボールペン、ゲルインキボールペンは、回転するボールにインキが付着することによりインキが紙に転写されます。ペン先を下向きにして書いた時、インキは重力によって下に下がりボールとペン先先端の隙間に入り込んで隙間を塞いでいます。 そのため、ペン先を下に向けて筆記している時は問題ありませんが、例えば手に持った手帳に筆記したときや壁にかけたカレンダーに書き込むときにペン先が水平や上向き方向になってしまったりしますと、インキがペン先と反対側に下がってしまい隙間が出来て、そこから空気を巻き込んでしまい空気がインキの中に入ってしまうことがあります。 また、ノック式ボールペンの場合、以下の点にご注意下さい。 ペン先が出たまま、カバンやエプロン、ズボンなどのポケットに入れますと衣服やカバンがインキで汚れるだけでなく、場合によっては水平や上向き方向になってしまいペン先から空気を巻き込んでインキが途切れてしまうことがありますのでペン先は必ず戻しておいてください。 また、ペン先を戻した状態で入れてあった場合でも、カバンであれば他の物に押されたり、エプロンのポケットですと横になってしまったりしてノックが押されてペン先が出てしまうことがありますので、ご注意下さい。 2.紙繊維などの巻き込み 紙の種類や状態によっては筆記時に、紙の繊維がペン先に巻き込まれてしまい目詰まりを起こすことがあります。これは、特に梅雨の時期など紙が湿気を含んでいるときに起こりやすくなります。 3. キャップをしていない キャップ式のゲルインキボールペンや水性ボールペンは、キャップをすることにより、ペン先が乾燥してしまうのを防いでいます。ペン先が乾燥してしまいますと書けなくなってしまいますので、ご使用後は必ずキャップをして下さい。 4. 古い ボールペンは、長期間経過しますと、溶剤がごく微量づつ蒸発してインキの粘度が高くなり書きにくくなってしまいますので、なるべく新しいうちにお使い下さい。 ボールペンの種類、保存環境にもよりますが、ご購入後1~2年を目安にお使いいただきますと快適にお使いいただけます。

マーカー

マーキングペン(油性ペン・ホワイトボードマーカー・水性ペン・蛍光ペン)が書けなくなってしまった

考えられる原因として、以下の点がございます。 1.インキを使い切ってしまった可能性があります。 品種によっては補充用インキ・カートリッジを販売しておりますので、ご確認ください。 2.ペン先が乾燥してしまった。以下の方法で回復することがございます。 ・ゆっくりな速度で丸書きを繰り返してください。 ・回復しない場合は、キャップを(ノック式の場合は、ペン先を収納)した状態で、数時間~1日程度放置し、①と同様な操作を繰り返してください。 ※インキの溶剤は「水」もしくは「揮発性有機溶剤」を使用してます。そのため、キャップを(ノック式の場合は、ペン先を収納)せずに放置しますと、ペン先から水や溶剤が揮発して書けなくなります。お使いにならないときは、必ずキャップを(ノック式の場合は、ペン先を収納)してください。 カートリッジ式の製品では、新しいカートリッジと交換するまで、カートリッジを外して保管したり、キャップを(ノック式の場合は、ペン先を収納)せずに放置しないでください。ペン先が乾燥して、新しいカートリッジを入れてもインキが出なくなります。また、2週間以上インキを使い切った状態で保管した場合においても、ペン先乾燥の要因となりますのでご注意ください。 なお、「ペン先」は交換できないため、本体に1本に対し、カートリッジ交換は、3回を目安に新しい製品本体へのご購入をご検討ください。 3.クリップ部分を握ったままノックを繰り返すと、故障の原因となりますので、ご注意ください。